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2006'08.15 (Tue)

終戦記念日に・・・

終戦記念日ですね。

私は32歳、運良く一度も戦争経験がありません。
こんな境遇に、感謝せずにはいられません。

私は、とても・・・というか心の底から、魂の底から、この日本という国を愛してます。

この国の歴史、文化、精神性・・・すばらしいです。

お人好しで、人が良くて、はっきりとした意思表示が苦手で、照れ屋で・・・なんか、そんな日本人が大好きです。

日本人はその昔、世界からとても尊敬のまなざしを向けられていた時がありました。
教養があり、礼儀正しく、律儀で、やさしく・・・そして、ひとたび戦えばとてつもなく強かった・・・。
街はいつも綺麗で、みな愛想も良い・・・

それを見て、当時の外国人は他のアジアの国々とちょっと違うと違和感を感じ、一筋縄ではいかないと態度を改めたんだそうです。

世界にそう思わせたのは、「サムライ」でした。

そう、幕末から明治にかけての日本人・・・
その時代、きらびやかな輝きを放つ日本人が山のようにでました。
ちょうど日本が、国際社会に嫌でも出なければならなかった時代でした。
隙あらば日本を乗っ取ろうと列強諸国が思っていた時代・・・

そんな時代に生まれてくれた、強き日本人・・・

私は、とても憧れました。
私の日本人としての誇りはそこにあるのです。

私は、少年時代、日本が嫌いでたまりませんでした。
敗戦のなかで育った世代にそだてられたから?
それはわかりません。
確固たるものがないように思えたからです。
芯のない国・・・そんな感じでした。

日本の良さは?
日本の文化ってそんなにださいの?
「だから日本人ってだめよね~」とか、
そんな言葉が飛び交っていたようにおもいます。

でも・・・僕が知らなかっただけ・・・

すばらしい日本人は、いつの時代にもいた・・

そう、大東亜戦争の時代にも・・・

有名な「神風特攻隊」
彼らは、今の私よりもずっと歳が下です。
でも、私の立派な、尊敬すべき先輩達です。

はじめ、この作戦はアメリカの方には理解ができなかったそうです。
麻薬を使ってるとか、鎖でつながれてるとか、いろいろな憶測が立てられたそうです。
愕然とし、恐怖したといいます。

よくテレビなんかで、
「天皇陛下ばんざい!」
といいながら敵艦に突っ込んでいく映像がありますよね。
でも、ほんとにそんなこと言っていただろうか・・・・

もし僕なら・・・もし僕なら・・・

死の瞬間・・・愛する家族をおもう・・・

とくに「お母さん」・・・

世界で唯一、無償の愛をくれる存在・・・
そこに帰りたくなると思う・・・僕は甘ったれ?

そんな愛する家族を守るために・・・
かわいい弟や妹を守るために・・・
愛する妻を守るために・・・

特攻隊の方々の最後に書いた手記は、やはり家族を案じている手紙が圧倒的に多いです。

僕は、彼らの手記を読んで、涙が溢れてしょうがなかったです。
そこにあったのは、憎しみや、敵へ恨みでもなく・・・
ひたすらに家族のことを心配する「愛」がありました。

えらそうに弟や妹への訓戒をたれている20代前半の先輩もいました。

この国を愛し、家族を愛し、そして散っていったこの先輩達に対して・・・ぼくは・・・

僕らは・・・どう答えているだろうか・・・


私は、決して戦争を美化したりはしません。

私は、国と国のことなんて、言ってしまえばどうでもいい・・

末端にいた日本人、アメリカ人もやはり、こころにあったのは、いつも愛する家族だったんでしょう。

人間の愛は、戦争では崩せない・・・


彼らの屍の上に、今私達は立っています。
それを私は決して忘れない。

私は明日33歳になります。
坂本竜馬さんがなくなった歳です。

僕が死んだ時、かれらの前に胸を張って立てるだろうか・・・

彼らに頭をぽんぽんってされて、「よくやったな」って言われるような男になれるだろうか・・・

いまだ未熟な私は、きっと笑われるだろうな・・・


すべての命に・・・合掌
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